駄目母じゃじゃのブログ

小学2年生・年中さんの娘をもつアラフォーワーキングマザーです。

家政夫のミタゾノ-最終回

ネットニュース

今回はネットニュース発する人、

ネットニュースを信じすぎる世の中の人にメッセージがあるような

今の時代に忠告するような感じですかね。

 

杉田かおるさん演じる家族に今回はミタゾノさん行きます。

虹子(杉田さん)はネットでは知る人ぞ知る、

情報提供者。

ご主人は記者。

娘はネットに興味ない高校生。

 

もちろん、ミタゾノさんは

いつも通り、承知ずみ。

虹子がそんなネタを提供しているのは、

家族の中では周知されておらず。

 

夫がガセネタを記事にしたのでは、

と世間で噂され、虹子はガセネタと言い出した

コメンテータをネット上で弱点がないか調べだす。

 

ラブホにいたコメンテータの写真をネタにそくさま

ネットにあげる。が、

そこにいた女子高生が実は自分の娘が通う制服。

娘の持っていたメンバーズカードとホテルのマークが同じことを発見。

不安になり虹子は娘の部屋を捜索すると、

意味ありげな封筒に入った3万円。

そして、うらに意味深な言葉が書いてある娘の名刺。

 

焦った虹子は娘が疑われないように、

だれか他の人間を犯人にするように仕向けようと。

娘の友達をネットで調べると、

自慢ばかりするような感じ。

虹子はそれが許せなく、その子がそのコメンテータと一緒に

いた高校生だと嘘のネタをネットにあげる。

 

そうすると、

家の窓に石が投げられ、いやがらせが。

犯人らしき人物を捕まえると、

娘の友達。友達は実際にパパ活をしていたのだが、

お金に困っていて、SNSも見えを張って嘘ついたものだと。

娘がネットにあげたんだと、恨んで家に来たようだったが、

石は投げていない…じゃあ誰がというときに、

包丁をもった前進黒の人物。

 

ミタゾノさんが、

ちょちょいと捕まえてみると、

市長の隠し子とネットで虹子が以前あげた人物。

本人は実は市長の隠し子ではなく、

ただ同姓同名なだけ。

でもネットにあげられた為、

人生がめちゃめちゃになって虹子を恨んでいた。

 

本当の市長の息子は

娘がラブホテルを取材場所として本人と話していた。

娘は新聞部の副部長だったのだ。

部屋で見つかったものは新聞部で必要なものだった。

娘だけが、ちゃんと自分の目で確かめる

本物の記者だった。

 

反省した虹子は

自分の行動を改めると決める。

そしてまぁ丸く収まります。

 

今の世の中を照らし出されているようですね。

おもしろおかしくドラマにされてますが、

結構深刻な問題ですよね。

 

私達は、何もかも信じるべきではない、

自分で確かめたことを信じるべきだと。

生きるべき道を示されている気もします。

気を付けなければと思ってしまいます。

世の中に踊らされるのではなく、

自分の中にまがりないものを持っていなければいけないですね。

 

ミタゾノさんが行った家は

どこも一見問題がない家族で、

でも実はなんらか問題を抱えていて。

それを抽出して、結局その家族は幸せになっていますよね。

 

TOKIOの松岡さんが

演じるミタゾノさんが走る姿

スカートを持ち上げてダッシュする姿や、

馬鹿強い姿、

幽霊が苦手なミタゾノさんも楽しませてもらいました♪

謎が多すぎるミタゾノさん。

今度は、過去にさかのぼって、

なんでここにいたったのか(女装して家政夫するようになったか)

とかやってくれないですかね~♪