駄目母じゃじゃのブログ

小学2年生・年中さんの娘をもつアラフォーワーキングマザーです。

果樹農家の夏のスムージー

この村の桃の現状

農業がやりたいと、

都会から離れ、主人がやり始めたものは、

さくらんぼ・桃・ぶどう・干し柿

 

昨年は冷害?

あまり暑くなかったため、ほとんどダメでした。

今年は…センコウ病。

村が、観光にこけももを沢山植えることを推奨し、

そのこけももが山の坂道に沢山あるんですが…、

植えただけで、何も手を加えないがために、

センコウ病に。

センコウ病は風で舞って、

他の桃の木にうつっていくみたいなんです。

 

その為、

この村の山の下にある桃農家の木の多くは、

この病気にかかりだしました。

主な特徴は、

桃が黒い斑点みたいな物ができ、

見栄えも悪く味も悪い。

それで、多くが破棄されてます。

 

村は、指導されているようですが…、

無視しているようです。

この地域の村は昼と夜の温度差から美味しい果物が売りだと思います。

農家を守らなければ、誰もやらなくなります。

 

改めて知ったのは、

農家は自分の努力だけではどうにもならないということ。

天災もある。それはわかる。

でも、きちんと管理しない農家もいるし、

村もあるそれによっても病気をうつされたり、防げないこともあるってこと。

いくら自分達が頑張っても、

有機栽培有機栽培と言って、

消毒も何もしない畑は、体に良いかもしれないけど、

他の畑に病気をうつしていき、しまいには、全部だめになってしまうこともある。

 

農家としてやっていくのは、

本当に不安。

桃の木、一度その病気になり奥に入ってしまえば、

全部切らなければいけない。

植えてすぐ、実がなるわけではないのだ果樹は。

何年もかかる。

分かってない。どれだけ血と涙と汗が流れているか。

へたしたら、この村から桃は消える。

うちの主人も、この観光用のコケモモの対処をしてくれなければ、

桃を続けるのは無理という。

 

今年は他に異常な梅雨の長さと多さに、

桃は水分が多く、

ジューシー。だけど、味が薄い。

でも、私はダメになった桃ばかり食べているので、

実は本当に美味しい桃は食べさせてもらってないかも(;・∀・)

駄目な桃でスムージー

センコウ病にかかった桃

とか、傷んだ桃。

大量に家に溢れかえってます(*´Д`)

ってことで、

夜は食後のデザートに桃そのまま。

朝は子供達時間かかるので、

スムージーを(2~3人分)

・桃(大) 1個

・ヨーグルト 大4

・氷3~4個

・牛乳 100~200ccくらい

 ミキサーにドボン

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完成~♪♪

完成写真は、忘れました~(-∀-)


まぁ要するに適当です(*^▽^*)

これが、美味しいんです~♪

 

あまりおいしくない桃に出合ったら、

こんな感じにしても良いですね♪