駄目母じゃじゃのブログ

小学2年生・年中さんの娘をもつアラフォーワーキングマザーです。

小さい頃からピアノやっていた結果

ピアノの効果   

5歳からピアノやってました。

楽譜はまぁピアノやっていない人よりは

読めますが、

すごい読めるわけでもありません。

 

じゃあどうやって。

って感じですが、

死ぬほどレコード、テープ(今じゃほとんどないでしょうが)

聞いて、それを楽譜と照らし合わせて、

弾いていくんです。

 

でも、クラッシックって寝ちゃうんですよね(;・∀・)聞いてると。

私、暗いとこ、ここちよい音楽寝ちゃうんです。

 

身体動かすほうが好きだったので、

ピアノは途中から苦痛でしかありませんでした。

激しく指をつかったりする、

運動部には入ってはいけないとか。

毎朝・夕方1時間5歳~18歳まで、毎日毎日練習。

 

嫌で嫌で。

親に怒らればかりで。

努力するのが嫌いで、

姉と比べられて、到底追いつけない自分が嫌いで。

 

そんなんで、上達するわけもなく。

親の監視の中で、弾くピアノはつまらなかった。

たまに、学校のイベントの合唱やら卒業式の演奏とか。

そういった経験は、今思えば

非常に良い経験だったと思います。

 

高校生になり、

ふと、弾いていても、

怒られることがなくなり、

やっと楽しくなってきました。

 

クラッシックに対しても、

あまり興味なかったです。

反動か何かわかりませんが、ロック系が好きでした。

 

前置き長くなりましたが、

この歳になると、

朝出勤するときは、必ずNHK-FMでクラッシックを聞くようになりました。

一番正常にいられるんです。

 

テンションも上がりすぎず、下がりすぎず。

一番落ち着く。

家でも、掃除するとき等聞いてしまいます。

 

で、ふと思ったんです。

小さい頃から身近に感じていると、

歳を重ねたときに、一番落ち着く存在になるのかなと。

 

頭が良くなるとか、

ネットや脳科学では言われてますけど、

そんなん正直実感ないところが本音。

 

パソコン仕事していても、

記憶はどんどん薄れていくし。

 

でも、パソコンの指使いはすんなり入ってきたのかもしれません。

 

一番備わったのは、

忍耐でしょうか。

毎日毎日イベントだろうが、なんだろうが、弾き続ける。

根性はありませんが、忍耐はついたと思います。

 

5歳~18歳まで毎日続けたことは、

将来の自分自身の自信にもなります。

辛かった。でもやり続けたっていう。

自信

 

ストレス解消にもなっていた事かもしれません。

嫌嫌やっていても、

学校で嫌な事あっても、両親への怒りも

ピアノにぶつけて情緒をコントロールしていたかもしれません。

 

結局は、ピアノに対する姿勢によって

学べることは違ってくると思います。

私は少ないほうでしょう。不真面目でしたから(#^.^#)

 

うちの子には習わせていません。

やりたいと言う事もありますが、

身体を動かすほうが好きな彼女たちには、昔の私を重ねてしまうのです。

 

運動して、発散したほうが、

彼女たちには向いているかなと。

 

これ以上怒る自分も嫌なのもあります(;・∀・)

 

ピアノ少なからず、

  1. 癒し
  2. 忍耐
  3. ストレス解消
  4. パソコンの指使い
  5. 自分自身への自信    この効果はあるのではないでしょうか。